目次

環境設定画面

環境構築ファイルのインポート後、Epson Projector Connected Agentのメイン画面でファイルメニューから環境設定を選択すると、以下の画面が表示されます。

組織ID

組織IDを表示します。組織IDはサーバーが組織を識別するための一意の値です。

エージェントID

エージェントIDを表示します。サーバーがEpson Projector Connected Agentを識別するための一意の値です。

表示言語

Epson Projector Connected Agentで使用する言語を設定します。

アプリケーションの自動更新時刻

チェックボックスを選択すると、Epson Projector Connected Agentの更新があるときに、設定した時刻にEpson Projector Connected Agentが自動で更新されます。

Epson Projector Connected Agentを手動で更新したい場合は、チェックを外してください。

  • Epson Projector Connected Agentをインストールしたコンピューターは、設定した時刻に起動している必要があります。

  • Epson Projector Connected Agentのバージョンが古いと、機能の一部またはすべてが使用できない場合があります。最新バージョンのEpson Projector Connected Agentをご使用いただくことをお勧めします。

サーバーとの通信

サーバーとの接続方式を設定します。

  • 双方向:Epson Projector Connected Agentとサーバー間の双方向通信が可能になります。

  • 単方向:通信がEpson Projector Connected Agentからサーバーへの片方向に制限されます。サーバーからEpson Projector Connected Agentへの通信が必要な以下の機能は使えなくなります。

    • スケジュール設定

    • プロジェクター制御

    • ファームウェアの更新

    • メニューの一括設定

保存先フォルダー

開くをクリックすると、ダウンロードしたプロジェクター設定ファイルが保存されているフォルダーが開きます。

アドレス

プロキシサーバーを使用するときは、IPアドレスを入力します。

ポート番号

プロキシサーバーを使用するときは、ポート番号を入力します。

ユーザー名

認証が必要なプロキシサーバーを使用するときは、ユーザー名を入力します。

パスワード

認証が必要なプロキシサーバーを使用するときは、パスワードを入力します。

ログ取得時刻

ログ送信間隔の基準として使用する時刻を選択します。

例えば、ログ取得時刻を1:00に、時間単位ログ送信間隔を8時間に設定した場合、午前1時、午前9時、午後5時にサーバーヘログが送信されます。

時間単位ログ 送信間隔

入力ソースなどのプロジェクターに設定されている情報について通知する間隔を設定します。

分単位ログ 送信間隔

プロジェクターの使用時間などのログデータについて通知する間隔を設定します。

即時ログ送信

即時で送信するログデータの種類を以下から選択します。

  • 時間単位ログ 送信間隔

  • 分単位ログ 送信間隔

送信をクリックするとログ通知が送信されます。

メイン画面の右側でプロジェクターを右クリックして個別にログを送信することもできます。

OK

設定を終了します。

設定の変更は、コンピューターを再起動したときに有効になります。

プロキシの認証方式はBasic認証をサポートしています。